ヴァレリー・メシカはこの新しいキャンペーンをモダンなロードムービーと捉え、その中であなたはミステリアスで魅力溢れるハリウッド女優を体現しています。このテーマで思うこと、またジュエリーの位置づけをどう考えていますか？

ケンダル・ジェンナー（KJ）：ハリウッド黄金期のグラマラスな雰囲気がとても気に入っていて、その時代のファッションはこの上なくエレガントでした。私は以前からずっとオールドカーに興味があり、マイコレクションも持っています。だからこの新しいキャンペーンのテーマを知ったとき、自分がそこに参加することを考えてとてもワクワクしました。イベントに参加する際、ファッションにインパクトのあるジュエリーピースをあしらったり、たとえ普段着でも、さまざまなカラーやメタルを組み合わせて理想的なアンサンブルを作ったりすることは、個性を発揮するうえで極めて基本的なことだと思います。

このキャンペーンでは、砂漠の荒々しい自然が、ラテックスのファッションやゴールド＆ダイヤモンドジュエリーの輝きとコントラストを成しています。こうしたスタイルの選択についてどう思いますか？

KJ : 砂が舞い立つミネラル感のある砂漠は、ラテックスやゴールド、またダイヤモンドジュエリーの輝きと完璧なコントラストを生み出します。車のつややかな光沢と、レザー＆ベルベットのカーインテリアがレトロシックな趣きをもたらしています。私が大好きなこうしたスタイルの組み合わせがキャンペーンの全体で見ることができます。私も普段自分のジュエリーで同じように表現するので、自分の好みや美的センスにぴったり合っていると感じました。

メシカ キャンペーンの顔となって2年目ですが、ヴァレリー・メシカとメゾンとのコラボレーションを続けようと思ったきっかけは何ですか？

KJ : メシカを象徴するゴールド＆ダイヤモンドジュエリーをずっと愛用してきましたし、最初のキャンペーンでヴァレリーやメゾンとの仕事で素晴らしい経験をさせてもらいました。さらに続けて、ブランドとの関係をより深め、2度目のキャンペーンで新作ジュエリーコレクションを目にしたいと思いました。

サントロペのメシカの最初のキャンペーンについてどう思いましたか？

KJ : このキャンペーンを世界中のあちこちで目にするのが楽しみでした！実際に物事の展開を見るのは本当に素晴らしいことです。誰もがこのキャンペーンの仕上がりに心の底から満足していたと思います。サントロペでヴァレリーやスタッフと仕事をすることは最高の経験です。